循環器の症状
循環器の不調は不安を助長させます。東洋医学では「心」は臓器の王で「神」を主るといわれているためです。深い精神的身体的な統治を表していると考えられております。
心悸(不整脈)
東洋医学では不整脈は心悸といいます。
心臓拍動が自覚して不整であることです。
不整脈は生まれつきのもの、ストレス心因性のもの、原因不明のものなど様々です。
東洋医学でも原因により対策が異なります。よく心労といいますが心配事の多い方は心臓が弱りやすいと東洋医学では考えられます。笑う門には福来るは本当に良いことわざです。適度に笑うと心臓の調子は良くなりやすいと東洋医学では考えます。脈の速遅・形・実際に感じられる体感(疲れ・汗・めまい・呼吸困難)などや体質や日常生活など様々な東洋医学の分類にてご対応いたします。
四診に加えお客様の体質・状態を鍼灸・中医学的考察を基にした独特の方法にてパソコンで分析し、プリントアウトしたデータから食養生・漢方薬ご服用についてお客様にご説明アドバイスいたしましてお渡しいたしております。
ご興味のございます方はぜひお電話メールなどご連絡いただければと思います。
狭心症などの胸痛
東洋医学では胸痛は胸部の痛みをさします。狭心症もこれに含まれます。
ストレス性のもの、高脂血症などの狭窄からくるもの、不整脈からくるものなど個人により原因は異なります。
何らかの原因による有形無形の詰まりや心臓血管に血流のない状態が狭心症を生み出します。東洋医学ではお血といい血流不全の状況を指します。詰まる原因・流れない原因は何かを東洋医学的に分類してご対応いたします。
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ご興味のございます方はぜひお電話メールなどご連絡いただければと思います。
半身不髄
脳梗塞・脳出血の後遺症により生じたものです。外傷によるものはここでは除きます。
高脂血症によるもの、不整脈からの血栓によるもの、血管にある血栓が移動したものなど原因は様々です。
東洋医学では血流を良化させることを中心に対応いたします。動脈硬化で血管が弱っているときにはこれらにも考慮して対応してまいります。脳梗塞・脳出血の予後は血圧の変化が大きく出ることがございます。これらにも東洋医学的な個人の体質に合わせた対応をしていきます。
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下肢静脈瘤
東洋医学ではに下肢静脈瘤は下肢青筋突起といいます。
下肢静脈の劣化により生じます。ボコボコと静脈が浮き出ます。悪化すると我慢できない痛みも生じます。
症状は個人により大きく異なります。これらは長時間にわたり徐々に進行いたします。血栓ができ他の部位を詰まらせて生命にかかわることがございます。早期のご対応がおすすめです。
東洋医学的にはこれらもお血という血流循環不全状態と考えます。静脈血流は動脈や心臓血管とは異なり循環の速度や勢いが異なります。お血と考慮しても心臓血管のお血の状態を改善する東洋医学的対応・漢方薬と下肢静脈のお血の場合ではやや異なることが多いです。これらは個人体質も加味してのご対応となりますのでより慎重な対応が必要です。
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