皮膚科の症状

以下に皮膚科の症状の東洋医学分類について一部記述いたしました。
これらの症状以外でもご相談いただければと思います。

四診に加えお客様の体質・状態を鍼灸・中医学的考察を基にした独特の方法にてパソコンで分析しプリントアウトしたデータから食養生・漢方薬ご服用についてお客様にご説明いたしましてお渡しいたしております。
ご興味のあるお客様はぜひご連絡・メールなどお問い合わせいただければと思います。

帯状疱疹

中医学的に帯状疱疹は疱疹といいます。
初期に皮膚に灼熱感を伴うことが多いです。

水疱瘡のウイルスが原因となります。体質により症状の出現も異なります。東洋医学(中医学)分類ではウイルス、消化器の弱り、血液やお身体の潤い不足、ホルモン免疫などのバランスなど様々な分類がございます。個人個人の症状を東洋医学(中医学)分類に当てはめてご対応いたします。当店では漢方薬などをご提供することで症状の緩解を目指します。

四診に加えお客様の体質・状態を鍼灸・東洋学的考察を基にした独特の方法にてパソコンで分析しプリントアウトしたデータから食養生・漢方薬ご服用についてお客様にご説明いたしましてお渡しいたしております。

ご興味のございます方はぜひお電話メールなどご連絡いただければと思います。

アトピ-性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は現代病で原因不明な痒みを伴う皮膚病です。
以下に東洋医学的な症状分類について記述致します。ご参考下さい。アトピー性皮膚炎は季節アレルゲンや日常生活食養生により増悪緩解をくりかえします。

体質により養生法や対応が全く異なります。東洋医学(中医学)分類ではお身体の火照り体質、潤い不足による乾燥、ウイルス細菌、免疫ホルモンバランス、ストレスなど様々な分類がございます。加えて腸の働きがとても重要です。飽食の現代では食事も悪化の原因の一つです。個人の症状を東洋医学(中医学)分類に当てはめてご対応いたします。昔は現代に比べアトピー性皮膚炎はほぼ存在しないような病気でした。現代病に値するために東洋医学(中医学)的には出ている症状に対して分類をしそれぞれの症状に対応していく形となります。

大まかな東洋医学的な分類は出現する症状により湿熱(しつねつ)・風湿熱(ふうしつねつ)・燥熱(そうねつ)・血熱(けつねつ)・脾虚(ひきょ)・陰虚(いんきょ)・血虚(けっきょ)・肝鬱気滞(かんうつきたい)・などのタイプに分類して対応いたします。

湿熱型のアトピー性皮膚炎とは

東洋医学(中医学)分類として湿熱は湿気症状と熱症状(炎症など)が重なったものです。一般症状として喉が渇き冷物を好み、暑がりで入浴などで温まると体調が増悪したり、便秘、小水が濃く黄色いなどの症状が出やすいです。このタイプのアトピー性皮膚炎の状態は紅斑、痒み、掻くと黄色浸出液が出ます(浸出液が湿邪となります)、また瘡蓋(かさぶた)になりやすいなどの症状が多いです。東洋医学(中医学)では清熱利湿(せいねつりしつ)といいお身体の炎症とジュクジュクと出てくる浸出液を緩解させる漢方薬などにより対応いたします。

風湿熱型のアトピー性皮膚炎とは

風湿熱とは風邪(ふうじゃ)と湿気と熱症状(炎症など)が重なったものです。風邪とは自然に存在する風が体内や体外にありこれがお身体に影響を及ぼすものを指します。一般に風邪と申しますが東洋医学では(ふうじゃ)と考えます。風邪は発熱悪寒・咳・皮膚のかゆみなど様々な万病のもととなります。風邪と湿気症状と熱症状(炎症など)が重なり引き起こすアトピー性皮膚炎がこのタイプとなります。風邪はお身体の至る所に現れるので全身症状が移動する性質がございます。このタイプのアトピー性皮膚炎の状態は色々なところに湿疹ができなくなり変化する、湿疹が赤く透明から黄色の浸出液が出る、痒みが強いなどの特徴がございます。東洋医学(中医学)では祛風湿熱(きょふうしつねつ)といい風邪を除き湿熱を同時に除き症状を緩解させる漢方薬などにより対応いたします。

燥熱型のアトピー性皮膚炎とは

東洋医学(中医学)分類では乾燥と熱(炎症)症状が重なったものです。乾燥は外界からの乾燥や水分不足・体液の少ない方などに起こりやすいです。肌荒れひび割れなどなどを起こしやすい方は乾燥体質です。乾燥と熱症状(炎症)が重なったアトピー性皮膚炎のタイプです。一般的には暑がったり、喉が渇いたり便秘になったりすることがございます。このタイプのアトピー性皮膚炎の特徴は皮膚がざらざらしていて割れやすい、皮膚に粉を吹きやすい、暖まる・乾燥すると症状が増悪するなどの特徴がございます。東洋医学(中医学)では滋陰清熱(じいんせいねつ)といい潤いを与え熱(炎症)を除き症状を緩解させる漢方薬などにより対応いたします。

血熱型のアトピー性皮膚炎とは

東洋医学(中医学)分類では大まかに血液に熱(炎症)状態が潜んでいる状態を指します。血液は移動するために血液に熱(炎症)症状があると考えられるため火照りやすくなります。血熱タイプの方は温まると症状が最も俗悪いたします。尿の色も濃くなります。夏に悪化し冬には症状が安定しやすくなります。このタイプのアトピー性皮膚炎の特徴は赤み痒みがとても強く、温まると増悪いたします。1か所のみが痒みがあるわけでなく全身掻きすぎると多数か所出血します。東洋医学(中医学)では清熱涼血(せいねつりょうけつ)といい血液の中の熱(炎症)症状を緩解させる漢方薬などにより対応いたします。

脾虚型のアトピー性皮膚炎とは

東洋医学(中医学)分類では脾は架空の臓器ですが消化の源となり気と血を作るという独特の考え方がございます。脾に食べ物など必要なものが入ることで人の活動の源となる様々な物が作られます。脾はとても重要な臓器の一つと考えられ過度な湿気に弱い性質があると考えられております。脾が弱ることを脾虚と呼び、弱ることで軟便になったり、食欲がなくなったり、腹張がしたり、疲れやすい、身体が重いなどの症状が出やすくなりますこのタイプのアトピー性皮膚炎の特徴は色のないもしくは薄い赤色の湿疹または短期間で薄黒い湿疹ができます掻きすぎると透明な浸出液が出るのも特徴です。東洋医学(中医学)では補気健脾(ほきけんぴ)といい脾を元気にし湿気などを除き機能を正常化させアトピー症状を緩解させる漢方薬などにより対応いたします。

陰虚型のアトピー性皮膚炎とは

東洋医学(中医学)分類では陰とは体内の水分(唾液・消化酵素・血液・ホルモンなどの体液水分)を指します陰が消耗することを陰虚といい、陰虚になるとお身体が乾燥いたします。一般症状として口の渇き、夜の火照り寝汗、便秘気味でコロコロ便、身体の乾燥などがございます。このタイプのアトピー性皮膚炎の特徴は皮膚全体の乾燥(浸出液がない)、皮膚がぽろぽろとはがれる、身体の全体が痒い(特に肘・膝など乾燥しやすい部分)秋など乾燥すると増悪するなどの症状が特徴です。東洋医学(中医学)では補陰(ほいん)することで潤いを与え皮膚の乾燥を除きアトピー症状を緩解させる漢方薬などにより対応いたします。

血虚型のアトピー性皮膚炎とは

東洋医学(中医学)分類では血とはおおまかに血液を指します。血が少ない状態を血虚といいます。血が少ないと立ちくらみしたり、爪がもろく髪がパサつきやすくなります。顔色も悪くなり便秘しやすくなります。このタイプのアトピー性皮膚炎の特徴は乾燥して痒みがあっても赤み・浸出液がほとんどないことが特徴です。月経を挟んで状況が変化しやすくなります。東洋医学(中医学)では補血(ほけつ)することで血を補い皮膚の乾燥を防ぎアトピー症状を緩解させる漢方薬などにより対応いたします。

肝鬱気滞型のアトピー性皮膚炎とは

東洋医学(中医学)分類では肝(かん)は大事な臓器の一つで自律神経の調整作用があると考えられております肝に不調がある方やストレスの多い状態が続くと肝の自律神経調整作用がうまくいかなくなります。これを肝鬱といいます。人間のお身体の気を巡らせることで自律神経の調整などを行う肝の仕事がストップした状態を肝鬱気滞と申します。自律神経調整機能は精神面・血流などお身体の活動に大きく影響を及ぼします。イライラ憂鬱になったり、眠りが悪くなったり、月経が不安定になったりいたします。このタイプのアトピー性皮膚炎の特徴はストレスや月経前により増悪する、感情の起伏で増悪する、などの特徴がございます。東洋医学(中医学)では理気解鬱(りきげうつ)することでストレスや肝の気の不調を除きアトピー症状を緩解させる漢方薬などにより対応を致します。

最近では記述いたしました症状以外もしくは複雑に症状が混雑したアトピー性皮膚炎が増加いたしております。お悩みの方はぜひご相談ください。

 

蕁麻疹

東洋医学的には蕁麻疹は皮膚風疹といいます。突然発症し、痒みを伴います。

アレルギーなどによるものです。原因は様々です。東洋医学(中医学)分類ではお身体の潤い不足による乾燥、ウイルス細菌、血流の不全、消化器のバランス、免疫など様々な分類がございます。個人の症状を東洋医学(中医学)分類に当てはめてご対応いたします。当店では漢方薬などをご提供することで症状の緩解を目指します。

四診に加えお客様の体質・状態を鍼灸・東洋学的考察を基にした独特の方法にてパソコンで分析しプリントアウトしたデータから食養生・漢方薬ご服用についてお客様にご説明いたしましてお渡しいたしております。

ご興味のございます方はぜひお電話メールなどご連絡いただければと思います。

白斑

東洋医学的には、白斑は白デンといいます。皮膚に生じる点状あるいは白斑の白色変化をいいます。

免疫反応によるものです。体質により対応が異なります。東洋医学(中医学)分類では血液や免疫消化器など様々な分類がございます。個人の症状を東洋医学(中医学)分類に当てはめてご対応いたします。当店では漢方薬などをご提供することで症状の緩解を目指します。体質改善が重要です。

四診に加えお客様の体質・状態を鍼灸・東洋学的考察を基にした独特の方法にてパソコンで分析しプリントアウトしたデータから食養生・漢方薬ご服用についてお客様にご説明いたしましてお渡しいたしております。

ご興味のございます方はぜひお電話メールなどご連絡いただければと思います。

脱毛

中医学的に脱毛症は脱髪といいます。

ストレスなどによるものなど原因は様々ございます。東洋医学(中医学)分類では乾燥暑がり体質、血流不全、免疫ホルモンバランス、ストレスなど様々な分類がございます。個人の症状を東洋医学(中医学)分類に当てはめてご対応いたします。当店では漢方薬などをご提供することで症状の緩解を目指します。体質改善が重要です

四診に加えお客様の体質・状態を鍼灸・東洋学的考察を基にした独特の方法にてパソコンで分析しプリントアウトしたデータから食養生・漢方薬ご服用についてお客様にご説明いたしましてお渡しいたしております。

ご興味のございます方はぜひお電話メールなどご連絡いただければと思います。

にきび

東洋医学的ににきびは尋常性ザソウといいます。
顔面や胸・首の毛のうに一致して生じる丘疹などをいいます。

ホルモンバランスによるものなど原因は様々ございます。東洋医学(中医学)分類ではウイルス細菌、ホルモン免疫バランス、身体が暑がりな方、消化器状態など様々な分類がございます。個人の症状を東洋医学(中医学)分類に当てはめてご対応いたします。当店では漢方薬などをご提供することで症状の緩解を目指します。体質改善が重要です。

当店ではお客様の体質に合わせた漢方薬、東洋医学的療法のアドバイスを提供いたしております。

ご興味のございます方はぜひお電話メールなどご連絡いただければと思います。

尋常性乾癬

東洋医学的に尋常性乾癬は白ヒといいます。
痒みと厚い鱗屑のある難治性疾患です。

免疫反応によるものなど原因は様々ございます。東洋医学(中医学)分類ではお身体の乾燥や火照り体質、血流の不全、ウイルス細菌、免疫ホルモンバランスなど様々な分類がございます。これらにビタミンミネラル免疫バランスなどを加味していくことが重要です。個人の症状を東洋医学(中医学)分類当てはめてご対応いたします。当店では漢方薬・ビタミン。目根らるなどを加味してご提供することで症状の緩解を目指します。

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いぼ・うおのめ

東洋医学的にいぼ うおのめは皮膚ユウゼイといいます。

ウイルスによるものです。個人により発症部位などに差がございます。東洋医学(中医学)分類ではウイルス的なもの、乾燥体質、血流不全など様々な分類がございます。個人の症状を東洋医学(中医学)分類に当てはめてご対応いたします。当店では漢方薬などをご提供することで症状の緩解を目指します。体質改善が重要です。

四診に加えお客様の体質・状態を鍼灸・東洋学的考察を基にした独特の方法にてパソコンで分析しプリントアウトしたデータから食養生・漢方薬ご服用についてお客様にご説明いたしましてお渡しいたしております。

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